フリーランスとは?仕事例やフリーランス求人サイトをご紹介

女性フリーランス

フリーランスとは?フリーランスに興味あるけど、フリーランスってなんだろう?

今回は、フリーランスの定義から、どういう仕事があるかなどを紹介しようと思います。

更に、フリーランスとして活動するのにおすすめの求人サイトもご紹介していますので、是非最後まで読んでもらえればと嬉しいです。

フリーランスとは?

フリーランスの定義

フリーランスとは、会社などに属さず、自身のスキルや経験を活かして、自由に契約している人のことです。代表的な職種だとYoutuberや、ブロガー、プログラマー、作家などをしている人のことを指すことが多いです。

フリーランスは英語で「freelance」と書きます。

「free(無料)」、「lance(槍)」と分けるそうですが、これは中世ヨーロッパ時代に騎士が傭兵団に所属せずに、個人で有力者と契約していたことが由来と言われてます。

フリーランスが活躍している代表的な職種と仕事内容を紹介

先ほど、代表的な職種は、Youtuberや、ブロガー、プログラマー、作家など言いましたが、今度は仕事内容も含めてもう少し具体的に見ていきましょう。

職種 仕事内容
YouTuber YouTubeに動画を投稿し、その動画の再生数に応じて発生する広告収入を得る
ブロガー 自身のブログにアフェリエイト広告を載せて投稿し、そのクリック回数や商品の購入などから発生する広告収入を得る
プログラマー LINEなどのスマホ用アプリや、食べログなどのWEBアプリなどを開発(プログラミング)する
作家 小説家・漫画家などの書籍関係の他に、作曲家・作詞家などの音楽関係、評論家・脚本家など
デザイナー 商品パッケージや、企業のロゴ、雑誌の表紙、容器の形状などをデザインする
ライター 取材や対談などで得た情報を、雑誌やWebサイトなどの媒体に記事として執筆する
カメラマン モデルなどの人物や、山や海といった自然、料理やおもちゃなどの商品を撮影する

個人事業主とフリーランスはどこが違うの?

ここまで話を聞いてみると、「アレ?個人事業主と何が違うの?」と思うかもです。私も当時はどう違うのかよくわからず沢山ググった思い出があります。

フリーランスと個人事業主は違います。それは開業届を出しているか、出していないかの違いです。

会社などに属さず、自身のスキルや経験を活かして、自由に契約して仕事をする。この仕事スタイルはフリーランスも個人事業主もあまり変わらないです。ただ、税務上の区分として開業届を提出しているかしていないかで違いがあります。

個人事業主  ➡ 開業届が必要
フリーランス ➡ 開業届が不必要

個人事業主
個人事業主(開業届を提出)になることで青色申告をすることができます。この青色申告ができれば、控除額が55万円~65万円をもらえることができるので、所得税を軽減することが可能です。所得税額が減れば支払う税金額が少なくなるので手元に残る資金が増えるということです。

フリーランス
とにかく働き方が自由なところが特徴。仕事をする場所は自宅やカフェなどでもOK、働く時間も自分で決めることができます。例えば家事をしている人であれば、ちょっとしたスキマ時間に仕事をするなんてことも可能です。基本的に案件ごとでクライアントと契約することが多いので、プログラマーなどであれば複数のクライアントの依頼を引き受けることもあり、成果を出せば人脈が広がり次の仕事に繋がることもあります。

何の取り柄もないけど、フリーランスなんて出来るの?

パソコン作業をしている外国人自女性

できます!

もし、「自分には何の取り柄もない…」、「こんな私なんてとても…」と思っている人がいても、安心してください。

やろうと思えばフリーランスは必ずできます。

なぜなら、みんな初めてやることは知識も経験もゼロスタートなんです。初めてやることに対して既に慣れている人なんていないですよね。

例えば、初めてメルカリで出品しようとしたときは、きっと慣れていないからメルカリの出品方法を教えてくれるサイトでその方法を学んだり、友人などに聞いてやりますよね。やっていく内に慣れてきて、気付いたら自分一人で出品できるようなっていると思います。

私もそうです。ブログなんて書いたことなかったです。

もっと言うと、国語の評価は常に2で、作文や小論文など文章を書くのはどちらかというと苦手なほうでした。今もそうですが。。。w

でも、こんな私でも少しずつブログの記事を書けるようになりました。

心配する日本人女性とは言っても、「フリーランスとして活動するには、向き不向きがあるんじゃないか…」と思うかもしれないですよね。正直なところ、明確な目的を持っている人強い意志がある人が向いてるかもしれないです。

 

例えば、「暇な時間があるので有効に使いたい。」と思っている人がいれば、それは明確な目的を持っている人だと思うので、フリーランスに向いていると思います。

なので繰り返しになりますが、何の取り柄がないと思っている人も、やろうと思えばフリーランスとして活動できるので安心してください。

自己分析をしてみよう

何を始めるにしてもまずは、自分自身のことを知ることが大事です。自分は何が得意で、何が苦手なんだろう。今まで歩んできた人生にはどんな経験をしてきたんだろう。

自己分析をすることで、今まで見えなかった可能性にふと気付くことがあり、そこから新しい道に行くこともあります。また、得意分野を再認識することで、その得意分野に特化した活動で進むこともあります。

フリーランスとして活動する前に少しだけ自分のことについて考えることが成功への近道だと思います。

こちらに自己分析について詳しいことを書いてある記事があるので合わせて読んでみてください。

フリーランス活動前に簡単にできる自己分析【厳選5ステップ】
フリーランス活動や起業前に簡単にできる自己分析のやり方を知りたいですか?本記事では、自己分析の概要説明からはじまり、厳選した5ステップでできる分析方法や、実際にフリーランス活動できるフィールドを紹介します。フリーランス活動前に自己分析をしたい方は必見です。

行動した人だけが勝者になれる

「お金持ちになりたい!」、「恋人をつくりたい!」
と一度は皆さんもそう願ったことはないですか。でも願ってるだけでその願いは叶うのでしょうか。。。
少しドライな表現ですが、行動が伴わない願いは叶わないと思ってます。

では、どのような行動が伴えば願いが叶うのしょうか。

お金持ちになりたい! ➡ 宝くじを買うという行動をした人
恋人をつくりたい! ➡ 異性と会おうと行動した人

願いに対してそれにふさわしい行動をしていった結果、その願いは叶う可能性が高くなると思います。

その行動で、失敗することや、成功することもあると思います。

でも、その失敗や成功の数は自分自身の経験値となり、大きく自分を成長してくれる、もしくは成功の確率を上げてくれる大事な経験です。

その経験は、行動して初めて得られる経験で、行動を伴わなずに願っているだけでは、失敗や成功を経験できないままです。

だから行動することに大きな意味があります。

誰だって最初は知識ゼロスタートです。でも勇気を振り絞って一歩を踏み出すことで、自分の成功につながる経験値をつかみ取っています。

先ずはやってみよう!という明るい気持ちでフリーランスの活動をしてみてはいかがでしょうか。

ここから先は、フリーランスにおすすめな求人サイトなどを掲載しているのでもし興味があれば登録してみてください。

もちろん登録料などは一切かからない無料サイトなので、参考にしてもらえれば嬉しいです。

人気のIT系フリーランス求人サイト5選

高単価で安定的な仕事探しにはエージェント系の求人サイトがおすすめです。今はどの企業もITに注力していので引く手あまたの状況です。その中でもオススメのエージェントサイトを5つ紹介します。

ギークスジョブ

日本最大級のITフリーランス専門エージェント。

毎年10,000以上の案件がギークスジョブから契約されており、案件紹介サービスとしては日本最大級の規模です。また、利用者の平均年収は「840万円」、クライアントの契約決定率も「80%」と高い水準を維持している優良エージェントで非常に安定しています。

「サポート担当」「営業担当」「コンサルタント」の3人体制で、エージェントに寄り添ったサポートを受けることができるので、サポート面まで手厚く見てほしいフリーランスエンジニアは登録しておいて間違いはない。

レバテックフリーランス

フリーランスエージェントでの認知度はNo.1。

こちらも毎年10,000以上の案件数を保有しており、圧倒的な低マージンでエンド直受けの高単価な案件を多く扱ってます。また、「日本のエンジニアはもっと評価されるべきだ。」とエンジニア視点を大事にしているエージェントなので、収入の面以外もしっかりとしたサポート体制が整っている。

登録者数も180,000人※2020年9月と高水準なので多くのエンジニアが信頼して登録しているエージェントだと言えるでしょう。

BIGDATA NAVI

AI・機械学習・データサイエンス分野で国内最大規模の案件を保有。

日々更新されていくAI・機械学習分野は、まさに今後の世界を牛耳るほどの力を持つコンテンツです。その分野の開発案件をトップクラスで保有しており、安定して仕事をすることが可能です。

またAI分野の未経験者でも、参加できる案件を保有しているので、まずは登録して担当のコンサルタントに希望を言ってみよう。担当するコンサルタントもAI分野に精通しているので、細かい部分も丁寧にサポートしてくれます。

ITプロパートナーズ

創業6年目で売上30億円以上の急成長エージェント。

創業から平均年売上の進捗率は、驚異の182%。それに伴いスタッフの増員や事業展開を6つに増やすなど、今波に乗っているエージェントです。なかでもスタートアップ、ベンチャーの案件を多く保有しており、新規登録者数も月に500人~600人と多くのエンジニアも注目している。

エンド直受けの案件が多いので余計なマージンはなく、しっかりと高単価の案件を紹介してくれることも安心できる。また、週2日~3日で働けて、リモートワークOKな案件は業界トップクラスで保有しており、柔軟に働きたいフリーランスにはまず登録することをおすすめします。

ミッドワークス

仕事がなくても80%の給与保障を実現、手厚すぎるエージェント。

フリーランスとして一番心配なのが収入が絶たれることこではないでしょうか。収入は今を生きるため、明日を生き抜くために必要なモノです。そんな不安を払拭してくれるのが正社員並みの補償を完備しているこのエージェントです。

例えば、次の仕事が見つかるまで月額契約単価の80%を保証してくれるので、収入が途切れない。自身が契約している生命保険の半額保障。交通費支給など、その手厚さはどこよりも充実しているエージェントと言えます。

もちろん、案件も多く抱えているので、最初にフリーランスとして活動するのに不安がある人は間違いなく登録すべきエージェントです。 

人気のクラウドソーシング系求人サイト3選

フリーランスはエンジニアだけではありません。翻訳家やカメラマンも立派なフリーランス職務です。データ入力や仕分けなど簡単な仕事をリモートで仕事できるオススメのサイトを3つ紹介します。

ランサーズ

日本最大級のクラウドソーシングサービス仕事依頼サイト
400,000以上の企業・個人が仕事を受けてくれる人を探していて、その案件は驚異の約210万件も保有しています。仕事の幅も広く、日本語から英語の翻訳や、メルカリの出品代行、サイト作成など277種の仕事内容から選ぶことができます。

もちろん初心者の方でも安心できるように、24時間365日のサポート体制を整えているので、ユーザーの不安も即時に解決できます。簡単に仕事を探せるので一度確認してみるのをおすすめします。

クラウドワークス

案件数No.1のクラウドソーシングサービス仕事依頼サイト
上記のランサーズと同じぐらい有名なのがこのクラウドワークス。案件数は約570万件を保有しており業界トップ、また仕事も約200種以上から選べるので自分に合った仕事を探すことが可能です。

例えば、事務の経験がある人は、オンライン事務アシスタント。動画編集などに興味がある人は動画制作など。こちらも登録して損はないサイトです。


ココナラ

CMでも人気、手軽に依頼できる仕事依頼サイト
「得意を売り買い、ココナラ~♪」というフレーズをCMで聞いたことも多いと思います。サイトの入口や仕事依頼などカジュアルに作られており、気軽に受けやすいフォーマットになってます。

サービス開始から、170万人のユーザー数を獲得し、約480万件もの案件を保有しており認知度共に実績も多いので安心です。また、ココナラクラブオフという福利厚生サービスがあるのも使いやすい特典の一つとなってます。